■絞り込み
繁忙期やピーク時間帯にもお客さまからの電話が繋がりやすくなったことにより、電話応答率が前年同月比8%向上。さらに災害や悪天候などのオペレーター出勤不可時における業務継続対策の強化にも繋がった。
窓口業務をはじめとした13業務を対象に20ロボットを作成。OCR・EneRoboの導入により、作業時間の削減を実現した。さらに間違いがないよう細心の注意を払って入力していた作業が減ったことで、職員の精神的・身体的な負担も軽減した。
担当者が手動で行っていた作業をロボットに置き換えることができたため、作業ミスの懸念がなくなった。ある定型業務では、一ヶ月あたり120時間、作業時間の削減に成功。
単純にロボット化するのではなく、業務フロー全体の見直しも含めた業務自動化に成功し、元々1契約につき5分前後かかっていたデータ登録作業が、1分ほどで終わる前処理(申込用紙のデータ化)のみに時間短縮できた。
担当者が手作業で行っていた作業をロボットに置き換えることが出来たため、作業ミスが削減されたうえ、ロボット実行により担当者の作業時間を1割以下に短縮した。